どうも、わたあです!
どうも、こひつです
皆さんはコーヒーを飲みますか?
コーヒーは私たちの生活に欠かせないくらい身近で、スターバックスなどのカフェもすごくにぎわってますよね!
コーヒーにはカフェインがあって、眠気を覚ましてくれる・・・というような効果、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?でも、それだけではないんです。
コーヒーにはすごくたくさんの健康効果があります。そして、注意したいポイントもあります。
今回はコーヒーにはどんな効果があって、毎日飲むとどうなるの?というテーマでお伝えします!
目次
コーヒーに含まれる栄養素と健康効果
コーヒーにはカフェイン以外にも、多くの栄養素が含まれています。
一部分ですが、文部科学省の食品データベースでは下記の栄養があるとされています。
たんぱく質 | 0.2g |
炭水化物 | 0.7g |
ナトリウム | 1mg |
カリウム | 65mg |
カルシウム | 2mg |
マグネシウム | 6mg |
リン | 7mg |
ビタミンB2 | 0.01mg |
とはいえ、これらの栄養素は必要量が賄えるような量ではありません。
ですがよく言われるポリフェノールやカフェイン以外にもたくさん栄養素があると思っていただければOKです。
ちなみにポリフェノールは強力な抗酸化作用を持っています。
抗酸化作用により、私たちの細胞を損傷から守り、健康を維持することができます。
毎日飲むと期待できる効果
心臓病のや糖尿病リスクの低下
コーヒーには、クロロゲン酸という成分が含まれています。
クロロゲン酸には、心臓病や糖尿病などのリスクを低下させる効果があることが研究で示されています。
特に、コーヒーを1日4杯以上飲む人は、心臓病リスクが低下する傾向があるとされています。
※体質によってカフェインの得手不得手があるのであくまで参考までにご覧ください
糖尿病予防効果
これもクロロゲン酸の働きで、糖質の代謝を改善する効果があるため、糖尿病の予防に効果があるとされています。
1日にコーヒーを4杯以上飲む人は、糖尿病になるリスクが低下するという研究結果もあります。
認知症予防効果の可能性
ジョンズホプキンス大学のマイケル ヤッサ氏らの研究によると、コーヒーに含まれるカフェインは記憶力向上に効果があるという研究結果が出たそうで、認知症のリスクを低下させる可能性があるとされています。
特に、コーヒーを1日3杯以上飲む人は、アルツハイマー病の発症リスクが低下するという研究結果もあります。
体重管理に◎
コーヒーには、脂肪の分解を促進するカフェインやクロロゲン酸が含まれています。
これらの成分は、脂肪燃焼を促進することができるため、ダイエットにも効果的です!
また、コーヒーには食欲を抑える効果もあるため、食事量を減らすことができます。
コーヒーの注意点
カフェインの摂取量
カフェインは目が覚めたり、記憶力があがるなど、とても良い効果があります。仕事中にコーヒーを飲む理由のほとんどはカフェインの恩恵に授かるためではないでしょうか?
ですが過剰なカフェイン摂取は、不眠症や神経過敏症などの症状を引き起こす可能性があります。
カフェインは「中毒」になるほど依存性が高く、コーヒー以外にも緑茶、紅茶、エナジー系ドリンク、チョコレートなど身近なものに含まれています。
とりわけコーヒーにはカフェインが大量に含まれているので、飲みすぎには注意が必要です。
日本経済新聞(参考サイト)によると、コーヒー1杯150㎜のカフェインを80㎎とした場合、成人で約5杯で最大量。
色々なものに含まれるというカフェインの性質を考えると、3~4杯にしておくのが良いでしょう。
ちなみに体重でも変わりますし、体質によっても摂取量は変わるため、ご自身の体とよく相談してください。
だんだんとカフェインの刺激にも慣れてくると量が増えがちになるので、注意してくださいね!!
砂糖の量
砂糖やミルクはコーヒーの楽しさを増やしてくれる存在ですが、代わりに健康という面からはお勧めできません。
例えば缶コーヒー。甘くておいしいですよね!苦いコーヒーをあそこまで甘くするために、どのくらいの砂糖を使っているのでしょう?
下記はダイアモンドオンラインの記事(参照記事)から引用した表です。
角砂糖が2個~多いと11個も入っている商品があります。角砂糖1つで3~4gです。
少し古いですがWHOでは「砂糖は1日25gまで」という目安も発表されていますが、これだと甘めのコーヒーは一発アウトですね。
コーヒーを飲むならできるだけブラックで飲むことをお勧めします!
まとめ
・コーヒーには様々な栄養素が入っている。特にポリフェノールは健康に大きく寄与する
・コーヒーを毎日飲むことで、心臓病・糖尿病・認知症予防に効果が期待できる
・コーヒーにはカフェインが大量に含まれているので、摂取量に気を付ける。
・缶コーヒーには大量の砂糖が含まれているので、できるだけブラックで飲むことが大切
カフェインは8時間近く体に残り、神経を高ぶらせるという報告もあり、
睡眠を邪魔しないために私は午前中にブラックコーヒーを3杯くらい飲む、ということを毎日続けています。
だいたい出勤後の9時半から11時頃を目安に飲んでいます。
体質的に得意ではないので、飲みすぎると手が震えます。笑
コーヒーってすごいんだね。
こひつは羊なのでデカフェから始めようかな!
飼育員さんによく思うんだけど、コーヒー飲んだ後の口は臭いから水でぶくぶくうがいしようね!
コーヒーはうまく利用すれば健康効果がとても大きい飲み物なので、ぜひ活用しましょう!
少しでも皆さんの生活が良くなれば幸いです。くれぐれも飲みすぎ注意ですよ~!
それでは皆様、Have a Good Life!
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