突然ですが、皆さんは朝活をしていますか？ そして継続できていますか？

私は過去何回も朝活を決意したものの、中々続きませんでした。1週間くらいで挫折してしまっていたんです。
しかし、今では毎朝4時台に起き、仕事前まで朝活をしています。そんな生活を1年以上続けられています。

今回はそんな朝活の素晴らしさ、継続する上での大事なポイントをお伝えできたらと思います！
完全に自己流ですが「自分もやってみよう」と少しでも思っていただければ光栄です。

目次

結論：早起きに大切なのは「心の準備」と「体の準備」

「朝活」と聞こえは良いですが、生活リズムを変えるってめちゃくちゃ苦痛です。
1日、2日は変えられても、継続となるとしっかり準備しないといけません。

心の準備をしっかりすれば 目標を見失わず、簡単には諦めなくなります。
身体の準備をしっかりすれば 無理なく自然に早起きが続くようになります。

早起きしたいのに続かない人は、どちらかの準備が不足しているのだと思います。
それぞれの準備について具体的に解説していきます。ぜひお試しください！

心の準備について

朝活で生まれ変わる自分をハッキリイメージして、大いにワクワクをする 。心の準備はこれだけです。

なんとなく早起きしようかな～、だと続かないことは皆さんもわかっているはず。
「朝活をすることでどんな自分になりたいのか」をしっかりイメージしましょう。そしてワクワクしましょう。

夜に飲み会の予定が立て続けに入った。環境の変化で生活リズムが変わってしまった。なんだか眠い。
このように早起きの継続が難しくなるときは必ず来ます。

ここで「なりたい自分」を思い出してください。ワクワクしてた自分を思い出してください。
「なりたい自分になるための朝活」であれば、楽しくて仕方がないはずなんです。

この気持ちが必ず、迷いが生じた時の道標になってくれます。

身体の準備について

「何時に寝るか」を決めて厳守する。 身体の準備はこれだけです。

3週間ほど続けば習慣化すると思うので、それまでは意識的に行いましょう。
以下では寝る時間の決め方を紹介します。

大事なのではじめに伝えますが、2度寝は厳禁です！

自然な睡眠時間から逆算して決める

目覚まし無しで何時間で目覚めますか？
私は大体6〜7時間くらいなので、起きる時間から逆算して寝るようにしていました。
朝4時台に起きるために、夜10時台に寝るようにしています。体に負担がなくストレスを感じにくい方法です。

目覚ましをかけないと何時間でも寝られる場合

覚醒に近いレム睡眠の時間に起きれるように逆算しましょう。
ノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)は約90分周期に繰り返すそうです。
個人差はありますが、6時間睡眠、7.5時間睡眠あたりで目覚めのいい時間を探すといいでしょう。
今ではレム睡眠の時に起こしてくれる時計やアプリなんてのもありますね。

完璧を求めてはダメです。起きれなくても、起きたけどボーッとしてしまっても、たまにはOK。
だから体調が悪いときは無理しないでください。

朝活で失うものもある

時間は有限です。朝活をして理想の自分を得る代わりに、早寝によって今の生活の何かの時間を捨てることになります。
それはスマホやテレビを眺めるような無駄な時間かもしれませんし、他のなにか有意義な時間かもしれません。
早起きをしているので飲み会でもすぐ眠くなります。

ですが、ここは潔く時間を捨てましょう。 失うものより得るものの方が格段に多いです。
だから1年も続いています。
あれもこれもと欲張ると、全てが消化不良で不満を抱えることになるので注意です。

まとめ

ちなみに、我が家の子供はまだ生まれたばかり。
夜10時、深夜1時、早朝4時ときれいに3時間起きに泣く子なんです。毎回起きてオムツ替えと、ミルクをあげていました。
睡眠の習慣が崩れて朝活が2週間くらい困っていましたが、「なりたい自分」を改めて思い返してみると

せっかくなら4時にそのまま起きようと自然に思えました。

そこから、4時に無理なく起きるために寝る時間と夜の行動を決め、4時起きが習慣になりました。
苦労話でよく聞く夜泣きですが、ものは捉えようで、私には素敵な目覚ましです！

たかが早起き、されど早起き！ 朝活で人生変えていきましょう！！

それでは皆様、Have a Good Life！